プロフィール

ラピアン

Author:ラピアン
トイプードルのマーシャ(まー)&ユーリャ(ゆら)、ラフコリーのミリシュ(みる)&シルヴィ(ヴィっちゃん)の四姉妹わんこと暮らしています♪

最近の記事+コメント
カレンダー(月別アーカイブ)
09 ≪│2017/10│≫ 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カテゴリ
全記事(数)表示
全タイトルを表示
検索フォーム
リンク
いくつになったの?
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カウンター
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

犬に見える色

最近読んでいる本に、人間と動物の視覚の違いについて書いてありました。
そういえば、犬にも見えない色があるよね…ということで、今回は犬の視覚についてです。



その昔(私が犬を飼い始めたころ)、犬は色盲だと言われていました。
白黒テレビのような視界なのだと。
が、それから研究が進んだのか、今は二色型色覚だと知られています。



二色とは、白と黒ではなく、青と黄色。
つまり、青、黄、緑は見えるけど、赤は見えないんだそうです。



そういえば、芝生の上に赤いボールを投げたりしても、地面に落ちて止まるとウロウロ探す。
すぐそこにあるのになんで見えないの?なんて経験のある方、私の他にもいらっしゃると思います。
赤色…実は犬にはまったく見えていないんですね。



犬に見えている世界を想像するには、明暗をポイントにして考えるといいようです。
赤か青かではなく、どのくらい濃い(暗い)色か。
犬は二色の対比で世界を見ているので、濃い緑の芝生に濃い赤のボールを投げても、ほとんど同じ色に見えるんですね。



飼い主はついつい赤色の物を目印に使いがちですが、犬には難しいんですね…。
では、どんな色がいいのかと言うと、犬に見えやすいのは、黄緑と青紫だそうです。



芝生で使うボールなら、青紫がよく目立っていいかもしれませんね。



それから、視力もあまり良くないことが知られていますが、犬の視力は0.26程度なのだとか。
人間ならかなりの近眼です。



動体視力はいいので、投げられたおやつは空中キャッチできるものの、地面に落ちてしまうと探し回る…そんな犬の行動も、視力を思うと納得ですね。



犬の視覚について、とっても分かりやすく解説しているサイトを見つけましたので、ご紹介します。
http://www.koinuno-heya.com/zukan/sight.html#two



図や写真で説明されているので、犬の見ている世界がわかりやすいですね(^^)
もうちょっと犬の目線に立って、明暗と対比で世界を見てみようと思ったワタクシでした。
スポンサーサイト

犬たちの能力と可能性

ずっとずっと、思っていたことがあります。
それは、西欧のキリスト教社会に基づく「犬」観と、その上に成り立つ「訓練」理論にたいする違和感。
欧米からの翻訳本などを読むとよく書いてあることですが、犬に「100%はなく」、「訓練が必須」で、飼い主は「訓練を通じて」「犬とのコミュニケーション」をはかり、「犬がどうふるまうべきか」「教えてやらなければならない」。
また、犬同士の関係についても、オーナーは「犬の緊張の高まりを読み」「犬の間に入ってインターセプト」するなど、「犬を完全にコントロールしなければならない」。
こういう文章を、目にしたことのある方は多いと思います。

13021801

私は、いつもこの考え方に疑問を覚えます。
ある程度の訓練というか、しつけは必要でしょうし、訓練を通じてであろうがなかろうが、犬とのコミュニケーションを図ることはよいことだと思います。
しかし、はたして犬は、人間が「指導」し、「全てをコントロール」しなければいけないような幼稚な生き物なのでしょうか?
「犬に100%はない」、それは、確かにそのとおりだと思います。
でも、これではまるで、人間には100%があるかのよう…。
犬に100%はないけれど、人間にも「100%」なんてありません。
それがあるなら、原発事故をはじめ、全ての事故なんて起こらなったでしょう。

13021803

犬は完全な生き物ではないけれど、ヒトも完全ではありえない。
ならばヒトは、人類最高・最大のパートナーである生き物、「イヌ」の能力を、もっと信頼してもいいのではないでしょうか。
私は、犬とは、全て人間が教えて指示しなければいけないような動物だとは思いません。
独自の考え、独自の意志、独自の判断、そして時には倫理観や道徳観をもち、それに基づいて行動する、人類のパートナーだと思っています。
パートナーとは対等な関係であって、上下の関係でも、絶対的な支配とコントロールに基づく関係でもないのです。

13021805

もちろん、犬が人間中心の社会で暮らす以上、人間社会のルールに合わせて行動してもらわなければなりませんし、犬のルールでは納得できないことでも、人間のルールを優先してもらわなければなりません。
それを犬に理解してもらうのが、「しつけ」や適度な「訓練」なのだと思います。
「しつけ」や「訓練」と呼ばれるものを通じて、ヒトはイヌに人間社会で生きやすくなる方法を伝え、まったくルールの違う世界に適応するという、人間にはできないような非常に難しいことを「やってもらって」いるのです。
決して、犬が「何も分からない動物」だから、人間が「指導してやらないといけない」わけではありません。

13021807

犬には犬のルールがありますし、そのルールは人間が生育環境や育った家庭ごとに違うルールをもつのと同じように、群れごとに違うものです。
また、人間と同様、遺伝や個性によっても異なり、普遍的なものではありません。
しかし犬は、人間の商売の都合や過剰な「訓練」や虐待などによってゆがめられたり、学習の機会や社会性を養う環境を奪われたりしない限り、TPOを心得て自分がどうふるまうべきかを判断し、それに基づいて行動することができる生き物です。
人間よりはるかに一貫性があり、異なったルールをもちながら、人間が好むように行動を変えていくという、すばらしい柔軟性をもつ生き物でもあります。

13021808

私は、犬という動物がとても好きです。
ですから、彼らがどう考え、何を感じ、どういう行動を取るのか、それを知りたいと思います。
そのためにも、犬たちには可能な限り制約をかけず、過剰な指示や「命令」を出さず、自由に行動してもらい、それを見守り、観察したいのです。
犬という生き物がどのような可能性をもっているのか、人間とはまったく違い、人間が知らない能力や潜在能力を持っているのか、それを少しでも解明したい。
そんなふうに思って、毎日を四姉妹と過ごしています。

13021810

とはいえ、ノーリードが禁止され、犬をカフェや買い物に連れて行ったり、公共交通機関に乗せたりもできない日本では、犬の自主的な行動を見ることができる場はかなり限られていて…なかなか、観察も進まないのですけれどね。
それでも、少しずつでも新しい発見がありますし、四姉妹との関係も変化しつつ、深まっていっています。

犬と暮らすオーナーさんにもそれぞれの主義や考え方があるかと思いますが、犬が「人間のしもべ」でも「ペット」でもなく、対等なパートナーとしてふさわしい敬意と信頼を向けられ、ヒトとイヌがより幸せに暮らせるようになれば…と願っています。


※写真は仔犬時代のミリシュとシルヴィ、そしてマーシャです。




にほんブログ村 犬ブログ コリーへ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ タイニープードルへ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村

イヌの遺伝子

最近読んだナショナルジオグラフィック誌に、とても面白い記事が載っていました
題名もずばり、「イヌの遺伝子」!

062401

中でも興味深かったのが、85犬種のDNAを解析し、遺伝子の類似性をもとに4つのグループに分類したという一覧表。
4つのグループとは、オオカミ系、牧畜犬系、猟犬系、マスティフ系(使役犬)
それぞれの犬種がどのようなかけ合わせで作出されたのか、遺伝子から分かるというものです。
アメリカの分析なので、残念ながらトイプードルは85犬種に入っていません。
では、我らがラフコリーは…

062402

70%弱が牧畜犬系、30%ほどが猟犬系、あとはオオカミ系と使役犬系がほんの少しずつです。
でも、驚いたことに、シェットランドシープドッグ(シェルティ)は、15パーセントくらいが使役犬系なのです。
その分、コリーより牧畜犬系の割合が少ないです。

062403

そしてさらに、驚いたことに
ジャーマンシェパードは、90パーセントが使役犬系
牧畜犬系は5パーセント、オオカミ系は2パーセントくらい。
え~、シェパードって言えば牧畜犬の代表じゃないの
「シェパード」(※羊飼いという意味)なのに、牧畜犬系5パーセントなんて!

062404

シェパードとコリーは同じ牧畜犬で親戚♪くらいのイメージだっただけに、これにはびっくりしました
実はブリーディングの過程は全く違っていたんですね。

でも同時に、納得
シェパードもコリーも6つしかない警察犬種として認定されていますが、私は以前から、疑問に思っていたのです。
はたしてコリーが、あの我慢強いシェパードのように、長時間文句を言わずに働けるものなのかを…。

062405

いや、コリーもちゃんと訓練された犬なら、できるのかもしれませんが。
でも私なら、警察犬はシェパードの方が信用できるというか…最初からシェパードを使うな、という印象なのです。
コリー飼いでない方には分かりにくいかもしれませんが、コリーって、文句たれで飽きっぽい(あきらめが早い)犬種なのです
どう考えても、消えかかった犯人の足跡を探して何時間も…という追跡には向いてなさそう。

062406

でもシェパードとは同じ牧畜犬種だし、どうしてこんなに性質が違うんだろう…なんて思っていた日ごろの疑問が、この遺伝子解析ですっきり解決
全然違う系統の犬種だったんですね。
シェルティにはコリーより多く使役犬の血が入っているというのも、訓練競技の安定性を見ると納得。
使役犬の血が濃い方が、安定した成果を出せるということなのではないでしょうか

062407

ちなみに、コリーと最も遺伝子系統の割合が似ているのは、ボルゾイなんですよ。
コリーの改良の過程でボルゾイとの交配が行われたことは知っていましたが、こういった歴史が、ちゃんと遺伝子に刻まれているのですね。
そして、オオカミ系が最も濃い犬種は柴犬
95%がオオカミ系です。
次いで、チャウ・チャウ、秋田犬の順でした(紀州犬や北海道犬は85犬種に入っていません)。
やはり和犬は原種に近いのですね。

062408

興味ある方は、ナショナルジオグラフィックの2012年2月号に載っていますよ。
ナショジオは記事もさることながら、掲載写真のレベルが本当に高くて、ほれぼれ…です

ちなみに、このブログ記事の写真は、ハロちゃんとドッグランに行った時のものです
ちまちまと写っているまーゆらをお見逃しなく(笑)。
どれがミリシュでどれがハロちゃんか、分かりますか



にほんブログ村 犬ブログ コリーへ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ タイニープードルへ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村

コリーの速歩

昨日の続きで、コリーとオオカミを比較してみます。

実は、コリーの速歩の特徴であるシングルトラックは、オオカミの歩き方だと言われているのです
シングルトラックというのは、四つの足が一直線上を通る歩き方。
前に踏み出す時は、右前足のすぐ前に左前足、左前足のすぐに前に右前足…と、交互に直線上に足を置きます。
下の写真↓はハロちゃんですが、前足の運び方に注目ください

050508

ね、両前足が横に並ぶのではなく、ほとんど同じ位置、縦の直線上に踏み出そうとしているでしょ~
写真には撮りにくいのですが、後ろ足も同様の動きをしているはずです。
昨日の上から3番目のヴィっちゃんの写真でも、前足が同じ動きをしてますよ

0050509

さらにこのシングルトラック、左前足の跡を左後足が、右前足の跡を右後足がふみます。
たとえば雪の上で、ふたりの人間がなるべく足跡を残さずに歩くと想像してみてください
後を歩く人は、前の人の足跡の上を踏みませんか?

これとおなじことを、コリーの前足と後足がしているのです。
同じ場所を前足と後足が踏むので、足跡は二重になっています。
だから、四本の足で歩いているのに、足跡は二つしか残りません
ミリシュの速歩で、確認してみましょう。

050510

050511

050512

050513

050514

050515

050516

050517

すみません、モデルが悪いですよね…。
ミリシュ、やっぱり太りすぎだわ
さんざん遊んで疲れた後のミリシュ、あまりきれいな歩き方じゃありません。
本当は、もっと身軽にトットットッと一直線上を進むのが、理想のシングルトラックです

このシングルトラック、運動不足だとくずれることが多くて、特に後ろ足がくずれやすいと言われています。
私は美しいシングルトラックが大好きなので、コリーズが走っていると、ドッグランでもついつい歩様をチェックしてしまいます。
横から見ないと分かりにくいですし、足跡の付かない地面の上でチェックしても、いまいち分からないんですがね

050521

コリーの本には、シングルトラックが「コリーやシェルティの速歩の特徴」で、「他の犬種にはめったに見られない」もので、「野生のシカやオオカミと同じ歩き方」だと書かれています。
本当に野生のオオカミがこの歩き方をするのか、本当に他の犬種はこういう速歩をしないのか
…確かめてみたいと思うのですが、残念ながら分かりません…

050601

一度、動物園でオオカミの速歩を観察しようとしたことがあるのですが、オオカミはずっと寝てました
そりゃそうですよね、檻の中では何もすることがないんですもの…。
暇をもてあまして、寝るしかないんでしょう。
それに、毎日散歩をしているコリーですら歩様がくずれるというのに、檻の中にいるオオカミが野生の歩様を保っているとも考えにくいです。
かといって、歩き方を観察できるほど、野生のオオカミに近づけるはずもなく…

050602
白クマとゴマフアザラシとキツネ??

オオカミが本当にシングルトラックでトロットするのかどうか。
謎は謎のままなのです。
どなたか、オオカミの歩様に詳しい方がいらしたら、教えてくださいませ~
また、ほかの犬種の速歩についても、ぜひ知りたいです
本当にコリーとシェルティだけが、シングルトラックの速足なのかなぁ




にほんブログ村 犬ブログ コリーへ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村

コリーとオオカミ

ドッグランデビューして以来、ひんぱんにランに行くようになったラピアン家。
コリーは珍しいので、ミリシュとシルヴィはいろいろな方に声をかけてもらいます。
そんな中、ヴィっちゃんを見た子どもたちが口走るのが…
「オオカミみたい!」
「オオカミ犬や~!」

050501

オオカミ??
ヴィっちゃんが?
と、私はぽか~ん
だって、ドッグランにはこんな子たちも来ているのです。

050502

ハスキーちゃん
オオカミって言うならこっちでしょ~と思うのですが、なぜかヴィっちゃんをなでて、「オオカミ犬にさわった~!」と喜ぶ子どもたち。
今まで、何人もの子どもに言われました。
私の目にはブルーマールのコリーにしか見えないけど、子どもは素直なもの。
そう言われれば、けっこう似ているかも

050503

で、コリーとオオカミを比較してみました。
まず、顔。
オオカミの目は犬より小さく、つり上がっています。
ヴィっちゃんの目はつり上がっていませんが、確かに小さい…

次に、横顔。
オオカミとイヌの違いでよく言われるのが、イヌはストップが明瞭、オオカミは不明瞭だということ。
ストップというのは、マズルから目にかけての段のことです。
ユーリャをモデルにしてみると…

050506

赤い丸で囲った場所が「ストップ」。
これ、プードルはもちろん、日本犬やシェルティにもはっきり段があります。
が、日本に多い米国系のラフコリーは、このストップが段になっていないのです。

050504

ヴィっちゃんの横顏…段がなくてなだらかでしょ~
オオカミも、ここが犬よりなだらかなんだそうです。
ちなみにハスキーちゃんは…

050507

ゆるやかな段がありますね。
同じ北方系の犬種でも、日本犬にはもっとはっきりしたストップがあります。

次に、歩き方。
コリーは、歩くときに頭を低い位置に保つのです。
そういえばオオカミも、頭をあまりもたげずに、肩の線より低い位置で保持していることが多いですよね。

050518

こうやって比べてみると、コリーとオオカミって、確かに似ているかも…。
そういえば、小説『名犬ラッド』の中でも、「コリーはオオカミの血を引いている」とよく書かれていました。
もっとも、イヌの先祖がオオカミなら、全てのイヌはオオカミの血を引いていることになりますが

050520

それでもやっぱり、見た目はハスキーちゃんの方がオオカミっぽいような気がするけどなぁ。
コリーは見た目より、動きがオオカミに似ているのかも?
次は、コリーの特徴でもある速歩について書いてみようと思います



にほんブログ村 犬ブログ コリーへ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村

現代わんこのお仕事

子どもの頃から、警察犬や麻薬探知犬や盲導犬といった、働く犬たちに憧れてきたワタクシ。
が、我が家の四姉妹…見事に家庭犬というか、お仕事は飼い主に癒しを与えること愛玩犬です。

120802

それで十分だといえば私にとっては十分なのですが、何か仕事(やること)があった方が犬にとってもストレス解消になる…と書いてある本がけっこうあります。
とはいえ、羊も飼っていないし、猟に行って鳥を撃つこともない我が家(笑)。
いったい何をやってもらえばいいのか。

120801

そりゃ、掃除とか洗濯とか食器洗いとか、やってほしい仕事は山ほどありますが…犬にできそうなことで、必要度の高いものを考えてみました。

①おつかい
籠を咥えてお使いに行く。籠の中にはお金とメモ。
店員さんがメモを見て品物とおつりを籠に入れてくれる。

利点:手が離せない調理中、買い忘れた食材を買ってきてくれるとすっごく助かる。
問題点:近所の親しいお店にしかお願いできない。軽い品物しか持ってこられない。


犬のおつかい、昔の外国のホームドラマとか犬の映画でよくありませんでした?
憧れてましたが…そもそも日本では、道で犬を放しちゃダメですもんね。
法律的に無理か。。

120803
かえりにたべていいでつか?……ダメです。。

②指差したものを持ってくる
届かない場所にあるリモコンとか、ガーデニングのスコップを渡してくれる。

利点:立ちたくない時、手が離せない時、動きたくない時などに、すっごく便利。
問題点:品物が涎でべとべとになる。片づいていないとどれを指差しているか犬に分からない。


これは教えれば可能な気がします。
ちなみに我が家のコリーズは、よくリモコンをふんづけて勝手にテレビをつけています(;一_一)

120805
ど、どれをもっていけばいいでつか?……散らかっててごめん。。

③言われたものを持ってくる
見える範囲にないものを、別の部屋まで取りに行ってくれる。

利点:自分が動けない時、とっても助かる。
問題点:品物の名前をひとつひとつ犬に覚えてもらわなければならない。


ちょっとアレな例ですが、トイレに入った時に替えのトイレットペーパーが切れていて、絶体絶命のピンチに陥ったことってありませんか?
家族を呼ぶのも恥ずかしいし…そういう時の救いの神になると思われます。

120806
そんなことでよばないでほしいでしゅ……人間にとってはすごいピンチなのよ!

④物を探す
なくなったもの、見つからないものを匂いで捜索してくれる。

利点:家のどこかにあるはずなのに見つからない時、とっても助かる。
問題点:犬が区別できる匂いをあらかじめ物につけておかなくてならない。


私は片づけが下手なので…こういうこと、本当によくあります。
鼻を使って探してくれたらどんなに便利か!と思いますが、匂いは数日で消えるんですよね。
無くす直前に匂いをつけるとか、無理だし…。
私の匂いがついているものを探せとか言っても、家の中では全部についているだろうし。。
現実的に役立てるのは難しいかな?

120806
自分で探してほしいです……関心なさそうやね(;一_一)

以上、思いついた「犬のお手伝い」を書いてみました♪
皆さんは、愛犬にどんなお手伝い、お仕事をしてほしいですか??


にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村

和犬と洋犬

つねづね、感じていたことがあります。
子どものころから犬と暮らしてきた私ですが、飼育経験は、シェルティ、紀州犬、コリー、トイプードル。
乏しい経験ではありますが、最近は公園やドッグカフェなどで飼い主さんとお話したり犬を観察する機会に恵まれることも多く、浅薄ながら考えをまとめてみました。
以下の内容は、あくまでも素人の一愛犬家の考えであって、個体差や例外もありますので、犬種の性格傾向の参考程度にお読みいただければ幸いです。

私が感じていたこと…それは、和犬と洋犬というのは、別種の生き物と言ってもいいくらいに性質が違うということです。
両方の犬種を飼ったことのある方ならきっと感じておられると思いますが、和犬は一般的に気性が荒めで家族以外にはなつかず、他犬にもフレンドリーではありません。
家族には忠実で服従しますが、初めて会った人間に気を許して尾をふることはまずありません。
そして、成犬になるとあまり遊び好きではなく、家族への甘え方もべたべたとはせず控えめ。
独立心旺盛で、放浪好きで、呼び戻しの訓練が洋犬より難しいです。

それに対し、洋犬(欧米で作られた犬種)は比較的気性が穏やかで、人間にも他犬にもフレンドリー。
初めて会う人間にも尾をふり、すり寄って甘えるし、会ったばかりの他犬とも挨拶を交わして遊ぶことができます。
もちろん、他人や他犬が苦手な犬や無関心な犬もいますが、単に性格がシャイだったり怖がりだったり、幼少時に関わりが少なかったりして、付き合い方を知らないだけ。
なので、他人や他犬から逃げ出したり、まるで相手が木か石であるかのようにまったく関心を持たない犬が多いです。

それに対し、和犬は知らない人間や犬の存在をしっかりと認識しつつ、警戒心から吠えたり威嚇したり、犬相手には時に攻撃性や支配性を示したりします。
あえて他犬を無視する犬はいますが、一貫して無関心という和犬はあまり見かけません。
一見遊んでいるように見えても、突然組みついて背中に乗ったりと、常に相手犬との上下関係を測ろうとしていることが多いです。
また、感情表現が洋犬ほど大げさではなく、慣れていない人間には読み取りにくいので、攻撃行動の予測もしづらいです。
私の経験から言えば、闘犬以外の洋犬は攻撃の前に、吠える、唸る、歯をむくなどの威嚇行動をたっぷりしてくれます。
なので、人間や犬はそれを見て退けばいいのです(よほど攻撃的な犬や闘犬は、威嚇行動をせずにいきなり噛みつくこともあるそうですが…)。

が、和犬が攻撃する時は、一見静かにじっと相手を見つめている時。
実際は全身を緊張させて力をためているので、次の瞬間、躍りかかります。
これは獲物に対する行動なので、人間に対してすることはあまりないと思いますが、他の生き物に対してはすることがあります。
特に小動物や小型犬は獲物サイズですので、注意が必要です。
動体視力や敏捷性もかなりのもので、我が家の紀州犬は飛んでいる蜂をじっと見つめたかと思うと、次の瞬間、跳びあがってパクリと一飲みにしました。
ただし、単に相手に興味があるだけの時もじっと見つめたりしますので、見つめているからと言って攻撃してくるとも限りません。
そしてまた逆に、興味があっただけの相手を見つめるうちに、興奮が高まって襲いかかることもあります…。
もちろん、相手が自分と対等な大きさの犬である時には、吠えたり威嚇したり、分かりやすくけんか腰になることも多いです。

動物行動学者のコンラート・ローレンツは、著書『ひとイヌにあう』の中で、和犬を含む北方犬種(ハスキーや日本犬などのスピッツ系の犬)をオオカミの子孫であるとして「オオカミ系」、その他の洋犬をジャッカルの子孫として「ジャッカル系」の犬と分類しています。
そして、私が和犬に対して感じてきたようなことをオオカミ系の犬の特徴、洋犬に対して感じているようなことをジャッカル系の犬の特徴としてあげています。
犬の祖先は長い間オオカミとされてきましたが、実際ははっきりしないことも多く、よくわかっていないのが現状のようです。
なので、祖先が本当にオオカミやジャッカルであるかどうかはともかく、これは非常に分かりやすく共感しやすい、優れた分類だと思います。
オオカミとジャッカル、それぞれの動物のイメージともピタリと合います。
さすがはノーベル賞学者のローレンツ先生ですね!

あつかましくもこの分類を使わせていただくと、オオカミ系の犬は野性味が強く、見た目もそれほど改良されておらず、立ち耳でオオカミに近い姿かたちをしています。
それに対してジャッカル系は…見た目も実にバラエティに富んでいますよね。
これは見た目だけの問題ではなく、祖先からかけ離れた外見をしている犬には、性質にもそれだけ人間の手が多く加わっているということだと思います。
外見も性格も、数百年から時には数千年もかけた、選択育種と品種改良の結果なのです。
だからこそ、用途に合わせて選択育種されてきた洋犬(ジャッカル系)は穏やかでフレンドリーで扱いやすく、あまり人の手が加わっていない(原種に近い)北方犬種(オオカミ系)は独立心旺盛で気性が荒く、訓練が入りにくいのでしょう。

以上、とても乱暴な分類ではありますが、分かりやすさを優先して大胆に書かせていただきました。
洋犬といってもさまざまグループがあるのでひとくくりにはできませんが、少なくとも和犬に関してはかなりはっきりとした性格傾向があるように思われます。
我が家の洋犬たちは、狩猟本能なんてものを全く持ち合わせておらず、ただの一度も生き物を襲ったことがありません。
テリア系の犬はネズミ取りが得意だと聞くこともありますが、レトリーバーに至っては、傷ついた子猫をそっとくわえて拾ってきたりするのだとか。
が、和犬の飼い主さんなら、愛犬の口からネズミやモグラや小鳥を救出した経験をお持ちの方も多いのではないかと。
和犬の場合、拾ってきたとかいう心温まる話ではなくて、どう見ても獲物を捕ってきたという感じなんですよね…。

次は、和犬と洋犬のしつけについて書いてみたいと思います。
最近の日本のしつけ本には、20年前の本とはまったく異なったしつけ法が書かれています。
それは、日本で多数派を占める犬種が、和犬から洋犬へと移り変わってきたことと無関係ではないでしょう。
よろしければご感想、経験談などをコメントにお寄せ下さいませ~!


にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村

21世紀の選択育種

まじめ~な題名で載せてみました
ワタクシ、考えてみたのです。
21世紀の現代日本にふさわしい、犬の品種改良とはどういうものなのかを!

111901

我が家にはコリー(牧羊犬)とトイプードル(鳥猟犬)がいるわけですが、実際のお仕事(?)はどちらも愛玩犬
こうして、ソファに寝そべってくつろぐのが日課です。

111902

くつろぎすぎて、えらいことになってます。
※犬用ベッドでひっくりかえり、へそ天で寝るヴィっちゃん。

そう、元牧羊犬といっても、元鳥猟犬といっても、実際に現代日本でそんな仕事をしているラフコリーやトイプードルなんていないでしょう。
愛玩犬としては、どちらも社交的で愛想がよく、穏やかで子どもさんにも安心。
姿かたちも可愛かったり美しかったり、ずいぶん完成度の高い犬種だな~と思います。
さすが、数百年かけて選択育種されてきただけのことはありますね!

111903

では、これからの選択育種はどうあるべきなのか。
多くの犬が室内愛玩犬として暮らしている今の日本で、求められる資質とは何か?

111904

それはですね…室内トイレの才能だと思うのです!
ええ、ワタクシ、まじめに言ってます。
あ~ら、宅のぼっちゃまはおトイレ完璧ですのよ~という方もいらっしゃるでしょうが、私は声を大にして言いたい。
聞いてみたい。
本当に一度もおトイレシートからはみ出したことがないのかを!!

111904

レベルの低い話ですみません…。
だってだって、けっこう大きな問題なんですもの。
頭と前足は確かにトイレに入っているけれど、肝心の部分がはみ出てしまっていることがわりと多い。
いったいどうすればいいのか
皆さん、きっと恥ずかしくておっしゃらないのだけれど、私と同じ悩みを持つ人はたくさんいるはず!と確信してます。

111906

で、いろいろな方に話をうかがった結果、どうもおトイレ完璧というのは才能だそうです。
訓練性能や服従性とは関係なく、おトイレの才能というのが別にあるようなのです。
そういえば、我が家では決してしつけばっちり☆とは言い難いユーリャが、一番おトイレが得意だったりします。

111907

それならば、おトイレの才能を持つ犬同士を交配して育種すれば、いずれは生まれながらにして室内トイレが完璧な犬種が育つのでは?
ワタクシ、そう考えたわけです。
ラフコリーは大型犬だから、おトイレも当然大きくなります。
そこで、まずはトイプードルを使って、夢の室内トイレ犬種を作ってみるのはどうでしょう?

111908

トイプードルの毛の抜けないという気質と、明るく社交的な性格に、おトイレ完璧という才能が加われば、まさに現代日本で求められる新型プードルができると思うのですが。
トイプードルならたくさん飼われているから、おトイレの才能を持つ子を探して交配することもそんなに難しくないはず。

111909

いかがでしょうか?
そんな夢の新種がいたら、私は是非お迎えしたい。
冗談っぽく書きながら、けっこう本気なんですけれど(笑)。
皆さん、どう思われますか?


追伸
はみ出し防止のいい方法があれば、ぜひ教えてください。。



にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村

牧羊犬の動き

現在、お散歩はまーゆらとミリシュを分けて連れて行っています(ヴィっちゃんは留守番)。
目を届かせるには2匹が限界で、3匹は私には無理…。
しかも、まーゆらとミリシュはかなり大きさが違うので、一緒に歩かせにくいのです(--〆)

で、ミリシュの様子ですが…今のところ、とっても扱いやすいです。
散歩デビューから気をつけて教えたせいか、お散歩は人間について歩くものだということを理解してくれたらしく、ほとんどひっぱりません(*^_^*)
リードにかかる力は、常にひっぱりまくるユーリャ(2.4キロ)よりも弱いので、すでに13キロ越えのミリシュとしては、リードが張れば歩調を緩めるという感じなのでしょう。
そういえば、道で会う大型犬は、ほとんど皆リードを引っぱってはいないような…そうでなければ、大きい犬の散歩は大変ですものね。

公園では、遊んでくれたり挨拶させてくれるお友達もできました。
一度会ってやさしくしてくれたワンコのことは覚えているらしく、嬉しそうに寄って行きます。
優しいわんことその飼い主さんにいっぱいかわいがってもらったおかげで、ミリシュは犬も人間も大好きになりました。
皆さま、いつもありがとうございます♪

102601
バーニーズのポールくん

102602
大きいけれど、とっても穏やかで優しい子です

102604
チワワのジョンくん。実はポールくんのお兄ちゃん☆

102603
黒芝のカイトくん

写真は少し前のものなのですが、昨日追いかけっこをするミリシュの様子を見ていて、あることに気付きました。
ミリシュ、あまり相手の後を追って走らないのです。
昨日の遊び相手はチワワのあずきちゃんだったので、走れば簡単に追いつくはずなのですが…。
その代わり、相手の走り方をじっと見つめ、植え込みの裏を通って出てきたところを待ち伏せしたり、円をえがいて走るあずきちゃんにショートカットで近づいたりしています。
近づくと少し一緒に走るのですが、すぐに立ち止まり、また動きを見つめては回りこみます。
あずきちゃんはチワワのトップスピード(たぶん)を出しているのに、ミリシュはゆるゆる走っては立ちふさがり、3分の1も走ってません(--〆)
おかげで、あずきちゃんだけがバテバテ。
リーチの長さと体格から言えば、お互いの動きを入れ替えた方が楽しめそうなのですが。

なんだかずるいような追いかけっこ(;一_一)
でも、ミリシュのやり方は牧羊犬の動きだな~としみじみ思いました。
獲物を狩る動きとは、どう見てもはっきり違うんです。
だって、相手の動きをゆっくり見守っていたりしたら、その間に野性の動物は逃げてしまうはず。
獲物を捕まえられるわけありません。
でも、牧羊犬は羊を守る犬なので、羊の群れは牧羊犬から命からがら逃げたりはしません。
ミリシュの追い方は、相手が自分から本気で逃げ出しはしない、そういう前提のもとに成り立つ動きなんです。
しかも、相手の動きを観察し、それに基づいて自分の行動を変えていますから、自主的に考えているとも言えるかも。

羊を飼ったことはないので詳しくは分かりませんが、私が見た限りでは、牧羊犬は羊の横から迫ったり前に回ったり斜めから追ったりと、常に羊の動きを見ながら群の進む方向を調整しています。
走る羊を単純にまっすぐ追っている姿は、そういえば見たことがないように思います。
それに対して、サイトハウンド(視覚獣猟犬)は、獲物を追いかけてとことん走り、相手がジグザグに逃げれば、自分もジグザグに追っています。
そして、追いつければ捕えるし、追いつかなければ追うのをあきらめる。
こういう動きは、おそらく犬の本能に組み込まれていることで、人間が教えられることではないでしょう。

一見、ただの遊びのように見える犬同士の追いかけっこですが、こんなところにも犬種の特徴があらわれているのですね(*^_^*)
人間が数百年も、もしかしたら数千年も積み重ねてきた犬の選択育種の結果を見ているようで、とても面白いです。
もしミリシュがアフガンやボルゾイのようなサイトハウンドだったら、追いかけっこ遊びをする時も相手のすぐ後ろを猛スピードで走るのでしょうか。
走るのが得意な犬種の飼い主さんの話を聞いてみたいです。
ドッグランに行った時にもぜひ観察しようと思います♪

にほんブログ村 犬ブログ コリーへ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村

ブルーマール

101701

のっけから、最近人気沸騰中のゴマフアザラシの荒ちゃん…ではなく、ラフコリーのシルヴィ(ヴィっちゃん)です。
ヴィっちゃんはブルーマール
コリーファンシャーには言わずもがなですが、プードルラバーにはなじみが薄いこの毛色、コリー犬種では「マール」、ダックスでは「ダップル」と呼ばれています。

101702

これは、「マール因子」とか「マール遺伝子」と呼ばれる希釈系の遺伝子が、毛色を部分的に薄めて発現する模様です。
コリーの場合、ブルーマールの毛色のベースはトライカラー(ホワイト、ブラック&タン)で、セーブルにマール因子が入った場合は、セーブルマールと呼ばれます。
って、分かりにくいですよね。
つまり、ヴィっちゃんはもともとはクロアザラシなのであって…、マール因子によってゴマフアザラシになっているんです(違)。

こんなゴマフアザラシ模様のブルーマール、私が知る限りでは、公認されているのはコリー系の犬種(ラフコリー、スムースコリー、ボーダーコリー、シェットランドシープドッグ)と一部の牧畜羊犬(オーストラリアンシェパード、オーストラリアンキャトルドッグ)、ウェルシュコーギー、ダックスフント(ダップルと呼ばれますが)くらいだと思います。
チワワにもブルーマールがいますが、今年の4月からJKCの血統書の毛色欄に×印がつくようになったとのこと。
この×印、血統書を発行はするけれども望ましくない毛色という意味で、プードルではパーティーカラーの子にも付けられています。

101703

で、グレートデンでも公認はされていないけれどもマールがいるという話は聞いていたのですが、なんと最近、プードルにもブルーマールがいる!ということを知りました。
まだ、世界に数頭しかいないそうです。JKCでは公認されておらず、血統書の発行も行っていないとのこと。
こちら↓のブリーダーさんが、アメリカから種雄を連れてこられたようです。
http://asukazepure.blog122.fc2.com/
※カテゴリーの「BM」でブルーマールの子の画像が見られます。「仔犬紹介」にも載っています。

ここに画像を載せるわけにはいきませんが、ブルーマールのトイプードル、外見はとってもかわいらしいです。
大阪のお店ですので、一度見に行こうかと思うくらい。



が。。。
人気犬種のトイプードルにマール因子が入ることについては、やや心配もあります。
というのも、マール因子というのは、取り扱いに慎重を要する遺伝子だからです。
コリーやシェルティではよく知られたことですが、ブルーマール×ブルーマールの繁殖は禁じ手とされています。この組み合わせは、25パーセントの確率で「ダブルマール」という毛色を生み出すのです。
ダブルマールは白の多いブルーマールのような色で、一見派手で美しいのですが、この毛色の犬は高確率で先天的な障害を持って生まれてきます。
障害は視覚、聴覚、内臓などに多いと聞きます。

しかし、特にシェルティでは知識の不足か冒険心からか、過去にはこういう繁殖が行われており、ダブルマールの子犬が生みだされました。
実は、私もかつて、ダブルマールのシェルティを飼っていました。
偶然ペットショップで見かけたのですが、目が見えないから売り物にならないということでしたので、行く末が心配になって引き取りました。
とっても性質のいい子で、実際には目は見えていましたが、体格が並外れて大きく、耳が聞こえませんでした。
幸いにもこの子は胃腸が丈夫で、13年生きてくれましたが、ほとんどのダブルマールは早死にしてしまうそうです。

そういうわけで、ダブルマールの子を生みだすような繁殖は、絶対にやめてほしいと思っています。
トイプードルは人気犬種ですので、いわゆるパピーミルや悪質なブリーダーなどが参入しやすい犬種だともいえます。
そういう場合は、知識やモラルの不足による乱繁殖が行われがち。
しかも、マール因子がクリームやホワイトなどの薄い毛色に重なってしまうと、素人にはマールかどうかの見分けがつきにくいのです。
コリーでも、成犬になるとセーブルと見分けがつきにくいセーブルマールは毛色として公認されておらず、繁殖に使われることもありません。
トイプードルの場合は、誰の目にも希釈部分が分かりやすいように、ブラックやブラウンの毛色をベースにするのが望ましいと思います。

トイプードルのブルーマールが公認されるかどうかはともかくとして、すでにもう実在しているのです。
どうか、トイプードルのマール因子が、不用意に拡散しませんように。
ちゃんとした知識と慎重さを持って、適切な繁殖が行われますように。
そう願ってやみません…。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。